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これからの施工職人育成について

先日、東京エンディング産業展に参加し、さまざまな企業の展示や取り組みに触れるとともに、石材業界における「職人不足と人材育成」をテーマとしたセミナーを受講しました。

石材業界では、職人不足や技術の継承が課題となっています。こうした課題を解決するためには、採用だけでなく、入社した社員が仕事を覚え、成長しながら長く活躍できる環境を整えることが重要です。

職人の世界では、昔から「仕事は見て覚える」という考え方があります。先輩の仕事を見て技術を学ぶことは今でも大切ですが、これからはそれだけに頼るのではなく、「何を覚えるのか」「どのように身につけるのか」「安全に作業するために何に注意するのか」を、会社として分かりやすく伝える仕組みが必要です。

当社では、資格取得の支援や施工マニュアルの整備など、職人を育てる環境づくりを進めていきます。教える人によって内容が変わるのではなく、「オクノではここまでできるようになろう」という共通の基準をつくることで、技術の継承と社員の成長につなげていきます。

また、技術だけでなく、「自分たちは何のためにこの仕事をしているのか」を伝えることも大切です。私たちが携わるお墓は、お客様やご家族にとって、大切な方への想いを受け継ぐ場所です。自分の仕事が誰かの役に立ち、喜びや感謝につながっていると実感できることが、仕事へのやりがいや誇りにつながると考えています。

これからも株式会社オクノは、「見て覚える」から「教えて育てる」へ。社員一人ひとりの成長を大切にしながら、技術を次の世代へつなぎ、より良い施工品質とお客様への安心・やすらぎの提供に努めてまいります。

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